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自分が責めた自分自身を
もう赦してあげなさい
病むほどに打ちひしがれた心を労りなさい
風が止めば元通りに戻るから
ゆらゆらと揺れながら待てばいい
秋の草原でも眺めながら
君に吹いている強い風は
僕にもいつか吹いた風なのだから

自分が縛り上げた自分自身を
もう解き放してあげなさい
自分で縛った縄は自分でしか解けない
自由になれば痛みは去るから
ひとつずつ絡んだ過去を脱ぎなさい
秋桜畑のその真ん中で
君の結び目を解きなさい
僕は僕の結び目を解くから

自分が痛めつけた自分自身を
もっと大事にしてあげなさい
沢山の人に愛されますようにと
祝福されて生まれてきたのだから
よくやったと自分の頭を撫でてあげなさい
秋の青空に愛された記憶を浮かべて
君は何者にもなる必要がない
僕たちの生命はただあるだけで美しい

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