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冬の雲に日が差して
天から雪が舞う複雑な空の下で
新しい年が今日に馴染んでゆくのを感じた
そして迎えられなかった君たちを思った

いつか自分の乗るバスが来て
迎えることの出来ない春が来る
複雑な空模様の下で
生まれる不思議と死んでゆく不思議を思った

君たちの乗ったバスが
目の前を通り過ぎてゆくのが見える
しかしまだ僕の乗るバスではない
車窓には穏やかな面持ちの君たちが見えた

いつか来るバスが遠くなってゆく
太陽に煌めく雪の花を散らして
ただ今を生きろと遺言を残して去ってゆく





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