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人類は環境汚染で滅びるのではないか。という不安がある。
しかし僕はそう思っていない。
では何で滅ぶか?
それは自分以外の他者に対する「無関心さ」によってである。
結局は環境汚染も心の汚染も元凶は同じである。
そしてここで言う「他者」とは、人のことだけではなく「事」や「もの」という森羅万象全ての総称のことだ。
この「無関心さ」の最も恐ろしいところは、
「問題意識の無さ」という虚無で怠惰な精神を培養する点であろう。
換言すれば「無関心さ」は、「魔神」を育てているとも言える。
そして個々の無関心さが育てた魔神は個々に悪さをするのではなく全員に悪さを働く。
要するに魔神を育てた親そのものが魔神の悪さの犠牲者となるのだ。
何にでも関心を示し、評論家顔負けで批判ばかりする批判屋も困ったものだが、
無関心な人間よりは少しはマシなのかも知れない。
そして、他者に無関心などころか、近頃は自分自身にも無関心な人間が増殖している。
まるで墜落する飛行機の中で、チキンかフィッシュかという機内食を選択するのに夢中な乗客のようだ。
そんなことに気をとられているうちに、機内食より先に葬儀屋が来てしまう。
他者に無関心であることは同時に、他者からも無関心な存在として扱われるいうことだ。
自分自身が生活する環境を考えても、自分で作ったものなど何もない。
あるのは、誰かが作った家や道路、様々な生活システムである。
この様な「社会」と呼ばれる空間の豊かさを享受しながらも、
他者に対して無関心でいられるというのはどんな神経だろうか?
まあ、シロアリや寄生虫でも何年住めるかな?ぐらいは考えるだろう(笑)
世間が悪いという前に、無関心な自分自身を改めなければならない。
その中で自分に何が出来るかを考えればいい。
他者に与えない者は、他者からも何も与えられない。
まあ、愛も同じなんだけどね。









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