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某カルチャー教室で3月まで開講されていた「詩の学校」は春に終了した。
しかし、6月から再開する。
有志が集い場を作ってくれるというから、行かねばなるまい。
三国志に「三顧の礼」というのがある。
劉備玄徳が諸葛亮孔明を軍師に迎え入れるためその庵を三度訪ねて礼を尽くしたというお話である。
人間は三度頼まれればその気持ちに答えねばならない。それが礼儀である。
三顧の礼とは本来、目上の人が格下の者に対して三度も出向いてお願いをすること。である。
僕にとって生徒は格下ではなく、その反対に師である。
教えながら気づかされ、与えているようで実は与えられている。
そのような立場の飲んだくれの詩人の話を聴きたいというのだから行くのが礼儀である。
彼らから今度は何を気づかせてもらえるのか今から楽しみだ。
僕は自分がどれだけ馬鹿で愚かな人間なのかをよく知っている。
様々な人から親切にしてもらっている自分を幸せな人間だと思っている。
タダでもらった親切は、タダで返すことだ。
人間はちやほやされたり、自画自賛を繰り返すうちに傲慢になり自分を見失う。
一般的には先生は教える者であり、生徒はそれから学ぶ者である。
しかし、先生は常に学ぶ者であり、生徒はその意味で師であることを誰も知らない。
まあ、難しいことはさておき、共に生きる時間があるということは素晴らしいことである。


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