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地球環境の破壊という名目で、多種多様なニュービジネスで溢れかえっている。
しかし環境破壊は昨日や今日の話しではなく、
要するに、現在に至るまでの人類の負債のことであろう。
それを、「そそろそろ返して頂戴!」というお話なのか?
消費に次ぐ消費を資本主義経済は奨励し、今度はエコ神様の名の下に、
節約なのか消費なのか分からない商品を売り出そうというわけね。
よく分からない世界だな。

国内ではやれ田舎暮らしだとか、自給自足だのが流行している。
ちょっと旗色の悪くなった芸能人も、この手の話題でまた仕事が増えるわけだな。
地方では、まちここしだの、村おこしだのと慌ただしい。
この調子だと、田舎という言葉が消え失せるのも時間の問題で、
いっそ、日本中をディズニーランド・ジャパンにしてはどうかとも考える。
観光立国というからには、公平さも必要だろうし日本中がテーマパークなら何ら問題はないだろう。
世界中から人が押し寄せて、田んぼのど真ん中に高級ホテルが建ち並ぶ日は近いのか?
現代の子ども達は「村って何?」と、聞いてくるらしいから、うっかりと昔話も出来ないな。

いま猛烈な勢いで、ツケを払わされているのは誰だろう?
元来このツケは誰のものなのだろう?
「人間だ!」というお話である。
日々の生活に困窮している人間のささやかな楽しみであるテレビを観ていても、
「アナログ放送は終了します!」などと脅されてしまう始末。
5円10円を節約して暮らしている人間に、「新しいテレビを買え!」とおっしゃる。
世間で認識されている「平均的な日本人」という物差しも疑わしい。
「買え!」と強制するからには、「それくらい買えるだろう?」という、
よく分からない認識が鎮座しているのだろうが、果たしてそれは正しいのだろうか?
一方では、中小企業の倒産やら、学生の就職難を垂れ流し、もう一方では脅しだ。
そして、いま現実にツケを払わされるのは僕たちである。
「先祖も好き放題消費しまくったし、君たちも消費したのだから、払え!」ということ?
つまり、運悪く今、その支払期限が来たと言うことなのだろうな・・・多分。

黒くてつぶらな瞳で子ども達に見つめられると申し訳ない気分になる。
彼らは、「夢を抱く」代わりに、「借金」を払わされるだろう。

恐らく・・・それは僕のした借金だろう。

未来を担う子ども達へ。

「生まれてスミマセン!」と、言いたい。


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