FC2ブログ
140050.png

昨日、世界最強のクライマーである山野井泰史さんにお会いした。
とても小柄で温厚な感じの方だった。
思えば僕も学生時代は山岳部だったし、よくキャンプなどにも出掛けた。
今では山にはトレッキング程度にでかけるくらいで、
ハードな山登りはしばらくしていない。
それに比例して体重も増えてすっかりメタボなオヤジになってしまった。
写真も並んで撮ってもらったが公開はしないことにしよう、
なぜなら、どちらが登山家か見分けがつかないからだ(笑)
下手をすると僕の方が、世界最強のクライマーっぽい感じで写ってしまっている・・・。

山野井さんは両手と両足にひどい凍傷を負い計10本の指がない。
しかし、不屈の精神力で今も前人未踏の壁に挑みつづけている。
何かを極めた男の顔は美しい。
また、美しさはひたむきな生き様の中にこそ生まれるものでもある。
詩人と世界屈指のクライマーではやるべき仕事は違うが、
詩人も超えられそうにない言葉という絶壁を登りつづけるクライマーに似ている。
転落して命を落とすリスクこそ背負ってはいないが、
心が転落して精神が死に至るリスクを背負っているし、
貧しい暮らしをしながら好きな道を歩む点では、
詩人もクライマーもまったく同じかも知れない。
これから、またヒマラヤに挑戦する山野井さん。
是非、頑張って登攀して欲しいと願っている。
登山をしない方には誰?という感じだろうが、
興味があれば情熱大陸で放映された過去の映像がユーチューブでみられますよ。
探してみてください。

そう言えば去年お会いした冒険家の山崎哲秀さんは、
今頃は、北極で犬ぞりに乗って氷の大地を疾走している頃だろうな。
2ヶ月前に届いたハガキは北極からだったからな。
5月には帰国するらしいから、身体に気をつけて冒険して欲しいものだ。

さて、詩人は何に挑戦しようかな・・・。
一応、演劇キャラバンで逆シルクロード紀行をするという夢はあるのだが、
どうなる事やら・・・。



スポンサーサイト