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「世界でひとつだけの花」と、いう歌がありますね。
実は僕はこの歌があまり好きではないのです。
著作権上、歌詞をのせるのは無理なのですが、簡単に言えば、
「一番にはならなくていいから、自分だけの花を咲かせよう」という歌詞?
のようですが、これには大変重要な部分が書かれていないのです。
それは、大衆の中の自分。
つまり、コミュニティの中で生きている個人がどうあるべきかということです。
大人がこの歌を聞いた場合は何ら問題はないのですが、
準備の出来ていない若者は、少し勘違いしてしまいそうな内容なのです。
それは個人主義が最高だと思ってしまう、安易な発想です。
内容は素晴らしい歌なのですが、肝心な歌詞がないと思うのです。
それは、ひとつの地球で暮らす僕たち全体の関係性のことです。
自分は自分でいいし、自由なんだという発想は、
本来、このコミュニティの一員であるという責任の下に語られるものなのです。
それが残念ながら足りないような気がします。
オンリーワンとは何だろう?
他者の存在無しではオンリーワンは意味がない。
要するにオンリーワンの一人歩きが怖いのです。
個性も自由も大変魅力的な言葉ですが、
それを行使する場所は他者の住む世界だということを理解しなければならない。
個性や自由のはき違え、自分らしさのはき違えは、
結果的に身勝手な人間を生んでしまいます。
僕たちは言葉の意味の真理を深く考えねばなりません。
その意味を理解すれば、
「世界でひとつだけの花」は現実になるかも知れません。








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