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2010.01.14 不安
パソコンで文章を書くようになって何年だろう?
まあ、デビューはかなり遅い。
それまでは広告の裏に書かれた詩や、短編などがほとんどだ。
カッコつけて原稿用紙に凝ったこともあった。
高価なモンブランをあつらえて、万年筆に凝ったこともあった。
何をしても満足いくものが書けるとは限らない。
このブログは不確かな作品倉庫なので訪れる人は僅かでいい。
もし、家が焼けてしまったら、詩はどうなるのだろう?
などという強迫観念からこのブログを開設したのが本心なのだ。
毎日、数人の読者がここを訪れているこの辺境の地が何故か心地よい。
「本当のことはこの世の片隅で静かに始まる」ものだ。
昔、誰かが言った「詩人は食えなくても消え去ることはない」
この世から詩人は消えない。何故か?
僕は多少なりとも、そんな若者がいてくれるのだと信じたい。
情熱や親切を換金しないでも、堂々としている若者に出会いたい。
不安など誰にでもある。
不安とはある意味生きるためのパッションだ。
不安は安楽よりも人間の感情をたぎらせる。
不倫が平凡な恋愛よりも魅惑的であるように。
不安の中で感情は爆発する。
僕は宝くじは買わない。
何故?
当たりたくないからだ。
何故?
生きる情熱を金に取って代わられたくないのだ。
毎日が不安で、不安でしょうがない。
僕はいつもここにいたい。
詩の生まれる場所で、現実という戯れの季節と遊ぶために。











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